BS朝日でやってる番組なんですが、大好きでずっと見てます。

自分の家よりはるかに散らかっているよそのお家を見て、「うちはまだまだ大丈夫」とはならずに「ああなる前に片付けなきゃ」と思わせてくれる番組なんです。

一ヶ月の断捨離を終えて、前に比べたら充分片付いているのに、ここがまだザワザワする、と容赦なく片付けさせるやましたひでこさんも潔くて好きです(*^^*)

録画を溜めてしまってて、久しぶりに見たのは、高齢出産した50代のお母さんとその家族の回でした。

兄弟もいとこもおらず、親や祖父母もいずれいなくなればこの子は一人になってしまうから、強く生きていけるように、いろんなものを与えてあげたい、とたくさんの習い事をさせたり、この先読んでほしいと思う本を買いためたりしているお母さんでした。

そんな状況を見てやましたさん、子供は何もないところから想像して遊びを作り出すもの。この家はその空間がない。子供が想像する余地が全くない、と。

小さい頃からの子供の作品を捨てられないでいる事についても、取っておくことが物を大事にしていることにはならない。その物を手入れして長く使っていくことが大事にするということだと。

私は結構子供の作品ポイポイ捨ててしまうほうで・・・いいお母さんではないんだろうなぁ、と思っていたので、この言葉を聞いてホッとしてしまいました。大事に管理して、たまに眺めたりできるならいいですが、私はできないので。。できないならば、ただ置いておいて罪悪感を覚えるよりも潔く捨ててしまうほうが私には合ってるなあと（笑）

私も前はThe!捨てられない女だったんですが、この番組に出会って本当に変わりました!

家を建てる前に出会っていれば・・・(ToT)